アダルトアフィリ生き残り戦略:潜在的な顧客の開拓
潜在的な顧客の開拓

こんにちは
クエスト大王です。


いきなりですが、

今、ターゲットとしているのは
どのような欲求レベルの人ですか?



現在主流の特化型サイトの場合だと、
5段階評価の4~5に相当する人たちですよね?



【欲求の深さ5段階】

1.存在を知らない状態

2.興味・関心を持った状態

3.関心事を自ら調べる状態

4.欲求を感じている状態

5.欲求を満たしたい状態


ノンアダルトのアフィリでも、
ターゲットとなるのは主に3~5の段階です。


2~3の欲求段階ではクリック報酬型が主になります。

1については、ポータルサイトなどの
非常にアクセス数の多いサイトで、
広告枠の販売という形が主です。



実際、個人レベルで成果を上げやすいのが
5の「スグに手に入れたい」と思っている人です。

しかしこのターゲットは、全体からすると
ほんのわずかな 、狭い範囲の人になります。


そんな小さなパイを巡って、
ライバルたちと戦っている状態です。



それでは『見込み客』、『潜在的な顧客』に分けて
これからのアダルトアフィリエイトを解説します。


見込顧客とは?

『欲求の深さ5段階』の3~5番の人。

既に商品・ジャンルなどの存在を知っていて、
それに対して興味を持ち、調べている状態。

または購入を検討している状態。

今すぐに購入したいと探している状態。



この3~5番の欲求の深さの状態の人に、
商品を紹介すると高い確率で購入に進んでくれます。

なので、通常はここをターゲットにします。



潜在的顧客とは?

『欲求の深さ5段階』の1~2番の人。

商品やジャンルの存在自体を知らない状態。

知っているが、調べるまでに至らない状態。


潜在的な顧客には、存在を知らせて上げる。
必要だと気付かせてあげることで見込み客になります。


ただ、その商品に興味を抱くかどうかは、
伝えてみないと、まったく判らないんですね。



欲求の深さ5段階

1.存在を知らない状態

2.興味・関心を持った状態

3.関心事を自ら調べる状態

4.欲求を感じている状態

5.欲求を満たしたい状態


購買行動に関する法則は「AIDMA」や
「AISAS」などいくつもありますが、
その前に購買意欲の段階を知るべきです。



冒頭で書いたことを、ここで繰り返しているのは
思い違いをしていたりする事が多いからなのです。


というのは、

『存在を知らない状態』の人は、
その商品に興味を持つかどうか判らない。


これ、ホントでしょうか??


例えば、Tポイントを良く使う人に、
このような情報を与えたらどうでしょうか?


「Yahoo!カードで買い物すると、Tポイントが貯まるよ」

もっと強く、このように↓↓↓伝えたら?

「今なら、Tポイントが6000ポイント貰えるよ」

欲求の深さ1番の人が、一気に5番になりませんか??


実は、メッチャ稼いでる人って、
このように、ちょっとずらして考えます。

ライバルがほぼいない状態で、
しかも、パイが非常に大きいので
オモシロイように稼げちゃうんですね。


それでは、それはどこから、どのようにして
どのように考えることが出来るのでしょうか?



ターゲッティング、マーケッティング

欲求の深さ1番の「存在を知らない人」を、
見込み客に変える方法は・・・


まずはその商品を良く知ることなんです。

どんな人が興味を持つのだろうか?

どんな人に必要とされているのだろうか?


そして、その人は

どんなことに興味を持っているのか

どんなサイトをよく見るのか

どんな趣味を持っているのか

どんなテレビを見るのか



最初に、見込み客の“人物像”を探ります。

続いて、その“人物像”の生活パターンを
マーケッティングしていくんですね。



例えば先程の「Tポイントを良く使う人」は、
レンタルビデオ・CDや中古のゲームなどに
Tポイントを使うことが多いと考えられます。


つまり、「映画」、「ドラマ」、「音楽」、「ゲーム」
これらのジャンルのどれかに興味があることが判ります。


次に調べるのが、それらのジャンルの中で
興味を持ち、自ら調べるのはどんなことなのかです。

怖い映画やドラマを探すかもしれないし、
泣ける映画やドラマなのかもしれません。


答えは、1つではありませんよ。

ただ、そこに『潜在的な顧客』が存在していて
彼らに伝える事で『見込み客』になる人がいる。

このようにして、ある程度の仮説が出来たら、
そこにアプローチして情報を集めるのです。


だから、メッチャ稼いでる人は、
ドンドン情報が集まるので、
もっと稼げるようになります。


見ているだけ、考えているだけではダメなんですよ。


ツールを使って調べてみる

このような市場調査を行うには、
ある程度の絞り込みが必要になります。

手当たり次第に調査するわけに行かないですからね。

そこで出番となるのが、ツールを使った方法です。



こちらの2つのツールは、
ブログ記事作成の補助ツールになります。

旬なキーワードなどを表示してくれたり
いろんなコンテンツを集めてくれるんです。


インフォーマーY
【インフォーマーY】
※リンク先はレビュー記事になります※

Yahoo!ニュースをネタ元に記事の作成を補助するツール。

楽天やアマゾンのアフィリも出来るし、
自分で設定しておいたアフィリリンクも、
記事内にサクッと挿入する事が出来ます。


アクセスを集めやすいYahoo!ニュースを使うので、
調査・データ収集するにはもってこいなんです。



ミューズBP
【ミューズBP】
※リンク先はレビュー記事になります※

こちらはアダルト版で、
複数のASPから商品を抽出できます。

アダルトなコンテンツの収集も可能です。


特記すべきことは、DMMの多くのジャンルの商品を
アフィリエイト可能なツールであるってコトです。


例えば、コミックのボーイズラブ、雑誌や写真集、
DVDレンタルもアフィリリンク付きで商品抽出できます。


つまり、使えるキーワードが多岐に渡るので
調査できる範囲が広く、結果もわかりやすいんですね。


成果として現れるので結果が直接的なんです。

普段の記事コンテンツ作成にも使えるので、
このツールは『一石二鳥』以上の価値があります。



稼げる情報って、自分から集めに行かないと
いつまでたっても誰かを稼がせる側なんです。



それではまた♪